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ついに産卵!!(八重山地区)サンゴ再生事業

2020年から開始している八重山地区の有性生殖によるサンゴ再生活動。
当協議会が支援を開始してから初めて、❛有性生殖によって繁殖した株によるサンゴの産卵❜が確認されました

この産卵は、今後のサンゴ再生において大きな意味があります。
種苗生産→中間育成→移植。環境に左右されず確実に種苗を作るため、有性生殖による完全養殖では、このサイクルを手助けしています。
※サンゴ再生の技術についてはこちら

https://scc-okinawa.com/regeneration/

種苗生産の中で特に重要なポイントである産卵→幼生→着床(種苗)。今回の産卵は、サンゴの遺伝子の多様性を保ちながら次の世代へつなぐ、大事な一歩となりました。

当協議会は、サンゴの森を取り戻すために、今後も有性生殖・サンゴ再生支援を続けてまいります。

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